WordPress【解決法】「返答が正しいJSONレスポンスではありません。」
はじめに
今回この「返答が正しいJSONレスポンスではありません。」のエラーで悩まされました。普段エンジニアやっているのでググって解決する力はあると思いますが地味に苦しんだので備忘(戒め)として残します。
起きた状況
ワードプレスURLを変えてしまったのが全ての悪夢の始まりでした。絶対にやるなとどこかで書いてあったのを忘れてしまいやってしまいました。
そこから復旧させるのにかなり苦労しましたが、なんとかできたと思うと今度は固定ページを追加しようとしても下書きもできなくなってしまった〜〜〜😭
私が設定していたことは
解決方法
隠しファイル「 .htaccess」を編集する
ここでミスっているとまずサイトにも接続できなくなりますね。ここの設定は大事です。
私の場合は
http://hoge.com/(例です)
WPをインストールしたのは
でした。
サブディレクトリにワードプレスをインストールしていたので以下のような設定をしていました。
しかしこれは問題なかったです、きちんとそのまま残っていました。
Classic Editor使う
これで一旦解決はできました。しかしこれではGutenbergが使えないので根本的な解決にはならない。しかも2022年には使えなくなるって言うし。てことで調査継続。
一般の設定で、サイトURLとサイトアドレスを同じにする
あれこれ調べていきついたのが下記のサイト
https://cms-hikaku-navi.com/column/1366/
このワードプレスサイトとサイトアドレスが違うとエラーの原因になる模様。
サイトの復旧をしているうちに多分キャッシュやら何やらでSSL化がうまくいってなかったのでここの一般のサイトURLをhttps://hoge.com/に変えてみてたりしたんですね。
それが余計だったみたい。
私はここを同じにしたら無事治りました
その他試したこと
- データベースのwp_optionsのhome URL とサイトURLを変える → 余計ややこしくなった
- パーマリンクを「基本」意外にする → 問題なかった
- REST APIに関連してWAFの設定 → 関係なかった
この辺はぐぐったらたくさんやり方が紹介してあるんですが全部うまくいかず。
考察
サブディレクトリにワードプレスをインストールし、リダイレクトの設定を.htaccessでしていたので一般のところはいじる必要が全くなかったです。
ルートディレクトリをSSL化していたので常時SSL化に関してもこのリダイレクトの設定していたことで問題なかったようですね。(正直あんまわかってないけど)
上記で紹介したサイトにもあるように、基本一般のURL設定はいじらない方がいいですね。
口すっぱくしていいますが
ワードプレスサイトはいじるなよ!!
とうことで以上です〜
投資の始め方 Part 5. 少額で個別株(米国株)を買ってみよう!
やっと米国株にたどり着きましたね〜
今回は米国株を勧める理由、気をつけるべき点、知っておかなければいけないことについて紹介していきます!
正直私自身まだまだ知らないことたくさんあるので、解説しきれない部分もあるのですがその辺についてはご理解願います〜
それではレッツゴー!!
米国株を勧める理由
かなり私の個人的な見解も入っていますが米国株を勧める理由は以下の3つ
- 単元がない
- 余計なことしなくていい
- 市場規模がでかい
単元がない
米国株は単元がないので一株から買うことができます。
前回日本株の買い方でお話したとおり、日本株の場合単元未満株も買えますが基本はやはり単元ごとに購入しなければいけません。もしあなたがそんなに資金がなくて、でも買いたい株が単元でしか買えなかったとしたらどうでしょう。株価が10,000円だとしたら最低100万ないと買えません。
買いたいといってもいきなり100万ぶちこむのは勇気が入りますよね。
その点米国株は一株からなのでアマゾンでも買おうと思わない限り基本は一株2万以下で買えます。実は私は初めて買った株はビヨンド(NASDAQ: BYND)でした。一株だけ買えたので「買う」という経験をするにはとてもよかったと思います。
余計なことしなくていい
はい、めちゃくちゃ個人経験に基づいているのですが初心者に当てはまると思うんですこれ!!
株価の上下に耐えられず余計な売買をしてしまうこと!!!
今は携帯のアプリをダウンロードすれば日中に売買できてしいまいます。仕事中にトイレ行くふりして注文をサクッと入れられちゃいます(コラ)。
このお手軽さが初心者の心理によくないのです。なぜなら投資初心者はメンタル激弱だから!笑
損を出している時 → 下がるのではないかという不安に駆られて衝動的に売る
損切りできない時 → 上がるのではないかという淡い期待でズルズル損拡大
利益出しているとき → 天井ついたのではないかという気持ちになりすぐ売る
きちんと冷静な判断をして、売買の判断を見極めることができればいいのですがそうもいきません。
しかし!米国株は売買がやや面倒なので冷静になれる時間がある + 時差が邪魔なので夜中に起きている人でもない限りホイホイ売買できません。
米国市場の取引時間は以下の通りです。
【取引時間】
通常:日本時間午後11時半〜明け方6時まで
サマータイム:日本時間10時半〜明け方5時まで
正直寝ている間に取引終わります。いい感じに放置ができる米国株は感情に左右されやすい投資初心者に向いていると思うのです。
市場規模がでかい
米国株式市場は市場規模が日本よりもずっと大きいんです!
時価総額ごとに世界取引市場をみるとニューヨーク株式市場が約2,500兆円で世界一位です。二位もアメリカでナスダック株式市場です。三位が670兆円の上海、四位が約656兆円、東京が650兆円以下で五位です。
市場規模が大きいということはそれだけ多くの人とお金が動いていることを意味します。現に今まで米国市場は成長を続けています。もちろん今後もこれが続くとは限りませんが、日本のニューヨーク市場は日本の4倍にもなりますしチャンスも大きいと考えます。
米国株取引において知っておくべきこと
取引市場について
取引市場は上に上がっている通り、ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック(NDAQ)の2つで取引がされています。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)
上場審査が厳しく超大型優良企業が入っています。(コカ・コーラ、ゴールドマン・サックスなど)
ナスダック(NDAQ)
新興企業が入っていて、ハイテク株などが多く入っています。(アルファベット、アマゾン、ネットフリックスなど)
株価指数
NYダウ、ナスダック総合指数、S&P500があります。
S&P500はニューヨーク証券取引所とナスダックの2つの市場の代表的な500社を選びぬいて算出しているので、世界の投資家はこちらをメインに参考にしています。
ナスダックはその名の通りナスダックに上場している銘柄を対象にしているので指数の動きはナスダックの市場の状況を反映したものになります。
NYダウはダウ・ジョーンズ社が選んだ30社で構成されていて、ニューヨーク証券取引所の銘柄が多く入っていることからニューヨーク証券取引所の市場を表しているとも言えます。
米国株の買い方
買い方ですが、「円建て」で買うか、「外貨建て」で買うかで大きく変わります。
「円建て」ということは日本円で取引することになります。100万円の株を買おうとしたとき、100万円払うだけなので、特に為替がなんであろうと入ってくる額は同じです。売るときも同じです。100万で売るので入ってくる額は100万円になります。
一方で「外貨建て」の場合は、現地の通貨で決済することになります。
100ドルの株を買おうとしたとき、まずは日本円をドルに換金する必要があります。為替レートが1ドル100円だったとすると10,000円をドルに変えて買うことができますね。
さて、売るときどうなるでしょう。円安で1ドル110円だったとしましょう。100ドルで株を売ったら、評価額は11,000円になりますね。1,000円分為替で利益を得ていることになります。これが為替差益です。反対に円高で1ドル90円だとしたら9,000円になります。1,000円損してしまいました。これが為替差損です。
円建ての場合為替取引手数料が高く設定されていることが多いので、多少手間でも外貨建てで取引することをお勧めします。
税金について
配当金に二重課税
国内と現地で二重課税となります。米国では配当金に10%課税され、源泉徴収されますが、確定申告で還付を受ければ日本株と同じ20.315%になります。
売却益には課税されず、国内でかかる20.315%のみになります。
注意すべきこと
さきほど話した為替差益と為替差損ですが、これについてはしっかり勉強してください。というのも、為替差益が20万円以上でると、雑所得となり確定申告の対象となります。私はつい最近までこのことを知らず、、、
今回のブログではこのことについて解説しません(なぜならものすごくややこしいから笑)。資金がない方がいきなり米国株投資で20万円以上の為替差益を得るのはなかなかないと思いますが頭に入れておいてくださいね。
今回の内容は以上になります。結構盛りだくさんな内容だった(気がする)と思いますがぜひ税金に関しては皆さん自主的に勉強してみてくださいね^^
それではまた〜
投資の始め方 Part 4. 少額で個別株(日本株)を買ってみよう!
前回は投資信託のポイント・買い方について書きました。今回は個別株、それも日本株を少額でスタートする方法をご紹介したいと思います!
投資信託について詳しく知りたい方は以下の記事をみてください!
※ 本ブログは投資について少しでも知ってもらおうという気持ちで運営しています。投資をしたからといって必ず利益を生むものではありませんので、最後は自己責任でお願いします。
個別株はお金がなくても買える?
はい、個別株はお金がなくても買えます。個別株はお金がなくても、単元未満株式なら少額から投資が可能です。まとまったお金がないから株式投資を始められないのではないか、とお考えの方はぜひ単元未満株を購入できるサービスを利用してみてください。
単元未満株について
通常ほとんどの企業は1単元(100株)から購入が可能です。つまり、1株1,000円の株があるとすると、購入に必要な資金は100,000円です(実際は手数料がかかるのであと少し必要になります)。個別株を単元ごとに買おうとしたら、最低でも5万〜10万は必要になります。一方単元未満株であれば証券会社によれば数百円から株を買ってスタートすることができます。
単元未満株式投資をすすめる理由
その1: 実践に敵う勉強法はない
一番の理由はもう、これに尽きます。勉強だけし続けても実際に投資を始めないことには意味がありません。株価は毎日変動します。1株でも購入すると、自分の資産が価格変動とともに増減するので自然とニュースへの関心が高まったり勉強のモチベーションになります。
その2: まとまったお金が必要ない
先ほどから述べている通り、いきなり10万円以上の資金を用意しなくとも株式投資を始められます。もっと多くの株を買いたい!と思ったら貯金へのモチベーションにもなります。
その3:リスクを軽減できる
株を買う時に高値掴みをしてしまうことがあります。資金がない状態でせっかく株を買ったのに高値で買ってしまったがために資産がマイナスになってしまうなんてことは避けたいですよね。そこを単元未満株で少しずつ買い増していくことで、購入価格が平準化されて価格が下がるので高値掴みのリスクを軽減することができます(ドルコスト平均法)。もちろん、手動でやりたくない人は毎月決まったときに一定額を買い付ける積み立て投資を利用することもできます。
その4:配当金がもらえる
単元で株を買わなくても保有数に応じて配当金を受け取ることができます。
ただし、株主優待はもらえないのでご注意を。
どの証券会社で買える?
最近人気なのはLINE証券とSBIネオモバイル証券です。
大きな違いは以下の3つです。
- 取引コスト
- 取り扱い銘柄数
- 1日の取引時間
1.取引きコスト
SBIは取引ごとの手数料はかかりませんがサービス利用料として月額220円(税込)かかります。(売買合計金額50万円の場合)
対してLINE証券は手数料はかかりませんが、取引所が開いている時間帯で買うと0.05%上乗せ、売るときは0.05%差し引かれるのでこれが実質手数料になります。夜間の場合は0.5%になります。
2.取扱銘柄数
SBI → ほとんどの上場企業
LINE → 300銘柄
3.1日の取引時間
SBI → 1日3回(前場始値、後場始値、後場終値、一部銘柄は2回)
LINE → 9:00 ~ 14:50 (日中の場合)
下記がそれぞれの公式サイトになります。
注文の種類
さて、株を買うと言っても現物・信用取引とあったり、「指値」「成行」など色々あります。(今回は指値と成行だけ紹介します)
「信用取引」は簡単に言ってしまえばお金を借りて株の売買を行うことです。「現物取引」は自分のお金だけで取引をすることです。初心者がいきなり信用取引をすると大火傷するので今は「ふーん」ぐらいに思っといてください(笑)(私は経験があります、、、)
指値
買いたい、または売りたい価格を指定して取引を行う方法です。たとえば1株1,000円の株があったとして、今日中で900円まで下がったときに購入したい、という人は当日中の900円で指値注文をします。もし価格が下がらず1,200円まで上がってその日の取引が終わった場合は「失効」となって取引不成立になります。
ちなみに単元未満株では指値注文ができません!
仕事が忙しくて携帯なんかチェックしてられない、、、!という方はちょっと考えたほうがいいかもしれません。
成行
成行注文は価格を指定しないことです。
買いで成り行きをした場合は注文をだした瞬間から、そのときにでている一番安い売値価格で購入することになります。
逆に売りの場合は売り注文をだした瞬間から、そのときにでている一番高い買値で売却されます。
以上で今回の内容になります!
まとめると、
✔ 初心者で資金がない人は単元未満株を買ってみる
✔ ちょっとずつ買うドルコスト平均法でリスク軽減
✔ 注文方法にも種類があって、指値と成行などがある
✔ 単元未満株はLINE証券やSBIネオモバイル証券があるが、一部制限があったりする
今回も読んでくださりありがとうございました!🤗
投資の始め方:Part 3. 投資商品(投資信託)を買ってみよう!!
今回は投資信託を実際に買う方法をステップ・バイ・ステップでみていきましょう!
最初ってすっごくドキドキすると思うのですが、買ってしまえばこっちのもの。
ポイントを抑えておけば大丈夫!まずは投資信託と株式と違いを確認しましょう。
株式投資
株式は投資の代表ともいえます。企業が資金調達のために発行した株式を売買してその差額で儲けを出す方法です。株価は企業の業績や、情勢などさまざまな要因によって変動します。銘柄の選定を上手にすればリターンも大きいですが、下がるリスクもあります。
投資信託
投資信託は投資のプロ(投資運用会社)がお客様(投資家)に代わって運用をおこないます。プロが情報収集・分析し、どこへ投資するのか決めてくれます。投資家はその運用レポートを読んでパフォーマンスがどうであるか、どこへ・どれぐらいの割合で投資されているのか確認するだけで良いので、時間がない方や初心者でもやりやすいです。
✔ 投資信託は複数の銘柄、株式は一つの企業
✔ 投資信託は運用コストがかかる(信託報酬)
✔ 投資信託は基本的に長期目線で投資を行う
✔ 株式は銘柄によってはハイリスク・ハイリターン
✔ 株式はある程度の資金が必要
上記からわかるように、初心者でいきなり個別銘柄買うのは、、、という方は投資信託から始めてみてもいいと思います。
実際に例をみてみましょう。
これはYahoo ファイナンスの投信のランキングです。(2021/4/25 10:10 時点) SBI証券でも販売金額ランキングで上位に上がっている、6位のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を見てみましょう。
みてわかるようにさまざまな銘柄で構成されています。もし個別株で買おうとしたら例えばAMAZONは 1株 3,340.88 USD
つまり日本円で30万以上です。笑 高い!!!
投資信託ならお得なパックみたいなものなので1口15,000円ほどであれこれ買えるわけですね。これが投資信託の魅力といってもよいでしょう。
投資信託は投資先によりますが、ネット証券などでは100円から始められるものも増えています。投資信託の積み立てを100円から行うことも可能です。お金がない方でも貯金がわりに少しずつ積み立てで買えば、時間と共に大きな金額になるでしょう。積みつたて金額はいつでも変更することができるので、余裕ができたら積み立て金額を増やしても良いですよね。
投資信託で商品を選ぶポイント
投資信託は単元株と違って手数料がかかります。金額は商品によって変わるので必ずチェックしましょう。
チェックする手数料は以下の3つです。
✔ 購入時手数料
✔ 信託報酬(運用管理費用)
✔ 信託財産留保額
先ほどから出しているeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、下の写真の通りですが、信託報酬は0.1%となっています。これはかなり安い方ですで、目安として安い場合は0.3%、高い場合は3%ぐらいです。
また、購入時手数料がかからないノーロードという商品であることも魅力的です。
長期で積み立てすることを考えた場合、信託報酬が安いものを選んで購入しましょう。
次回は個別株について解説します!^^お楽しみに!
投資の始め方:Part2. 口座開設で投資初心者が知っておくべきこと
今回は口座開設において初心者は必ず押さえておいた方がいいポイントをお話しします!
…それは特定口座・一般口座・NISA口座の違いです!
初心者が証券口座を開設するにあたってどの口座にするか選ばなくてはいけません!私はセミナーで聞いていたのでなんとく知っていたのですが、ここ間違えると後々かなりめんどくさいと思うので必ず調べてから選びましょう。
特定口座と一般口座の違い
まず口座には特定口座と一般口座というものがあります。
特定口座 | 一般口座 | |
---|---|---|
源泉徴収あり | 証券会社が特定口座内の上場株式株式等の譲渡益等を計算し、「年間取引書」を交付します。 そして投資家の代わりに住民税・所得税の納税を行ってくれます。したがって確定申告は不要です。 |
投資家が自分で売買損益計算を行い、確定申告を行う必要があります。 |
源泉徴収なし |
投資家が自分で確定申告をする必要があります。しかし、年末に「特定口座取引報告書」が送られてきますのでそれに基づいて簡易に済ますことができます。
|
結論からいうと、投資初心者は特定口座(源泉徴収あり)を選択しておけば間違いないと思います。
✔ 投資初心者
✔ 利確20万以上する
✔ 給与所得者・年金所得者
上記に当てはまる方は特定口座(源泉徴収あり)で口座を作ることをお勧めします。特定口座を開設するには特定口座開設届書を提出します。ちなみに特別口座を開設しても一般口座の取引は可能です。
実際の取引を行う際、下記の画像のように預かり区分を選ぶことができます。
特定口座(源泉徴収あり)で気をつけたいこと
給与所得者や年金所得者で、年間20万円以下の利益を出した場合は、申告・納税は原則不要にも関わらず自動的に税金が引かれてしまいます。つまり、納税する必要がないのに税金を取られてしまうので損をすることになります。
最初の投資資金があまりなく、利益が20万以下でしかださないだろうと考える方は特定口座でも源泉徴収なしを選択した方が良いでしょう。
NISAって?
NISA(少額投資非課税制度)とは2014年から始まった株式に対する税金が非課税になる優遇制度のことです。通常株式で利益を出した場合20.315%の税金が課せられます。例えば取引をして売却益が100万円だったとします。
この場合203,150円の税金を支払わなければいけませんが、NISAの場合これが0になるわけです。100万も利益だしたのに結局手元に残るのは80万以下なわけですから大きいですよね。また、NISAは非課税なので確定申告もいりません。
NISAには一般NISA、つみたてNISA、ジュニアNISAの3種類があります。今回の記事で全て説明すると長くなってしまいますのでまたどこかで説明したいと思います。
今回も読んでくださりありがとうございます!
投資の始め方:Part1. 証券口座を開設する
私の友人からよく「投資って何から始めたらいいかわからない」という話を聞くので今回はまず投資の始め方を簡単に解説したいと思います!
証券口座を開く
まずは証券口座を開きましょう!証券口座がないと株の売買ができません。
最近はSBI証券や楽天証券、松井証券など色々ありますが投資初心者で中長期投資をメインにするという方はSBI証券か楽天証券のどちらかにしたらよいと思います。
正直SBI証券も楽天証券もそこまでサービスに違いはありません。
米国株だけ専門的にやりたいよ!という方はマネックス証券でもいいかと思います。
個人的に思う3つの大きな違いをそれぞれ下記にあげると、
・楽天ポイントがたまる
・日経新聞の記事が無料で読める
- SBI
・Tポイントがたまる(投信マイレージサービス)
・日本を含め10ヵ国が投資対象
・住信SBIネット銀行と合わせて使うと便利
将来的に海外も投資対象に含めたいという方はSBIにしておいてもいいのではないでしょうか。というのもSBIの3つ目のメリットであげている通り住信SBIと合わせて使うと非常に便利なのです。
外国株を取引を行うにはその国の通貨に両替するための為替コストが発生します。
SBI証券の為替コストは片道25銭で、他の会社証券会社とほぼ同じです(2021年4月時点)。
そこで住信SBIネット銀行で日本円を外貨に変え、その外貨預金口座から入金をすれば為替コストを4銭におさえることができます。
私自身最初は何もわからなかったのでSBI証券を選びました。
積み立てNISAもSBI証券ではじめましたが、私は楽天ユーザーなので積み立てNISAだけ楽天証券でやればよかったな、、、と後悔しております。
いずれ投資信託とかもう少し買うってなったらポイント貯めたいので楽天にしよう考えてます。
もっと詳しく知りたい方は下記のサイトでわかりやすくランキング形式でまとめてくださっていますのでチェックしてみてください。
口座開設に必要なもの
証券会社で取引口座(一般口座または特定口座)開設の場合:
・「マイナンバー(個人番号)確認書類」
・「本人確認書類(運転免許証、各種健康保険証、各種年金手帳、パスポート等)」
・「印鑑」
・「金融機関口座」
ちなみにNISAや外国株取引についてはまた別口座です。総合口座がないとだめなので、もしNISAなども始めたいという方で総合口座を持っていない方は同時に申し込んで開設する必要があります。
さぁまずは証券口座を開設するところから始めてみましょう!^^
次回は口座開設で気をつけたいポイントについて触れます!
貧乏投資ブログ始めました
はい、タイトル通りですが投資ブログ始めました。
ずっとブログやってみたいと思ってはいたもののなかなか書くまではいきませんでした。
この第一回目の記事はおそらく物好きな私の友達しか読んでないだろうから(笑)、そんな友人たちに近況報告のつもりで書いてます。お時間がありましたらぜひお付き合いくださいませ〜
このブログを始めるにあたって
私自身投資家としての歴はまだ1年にも至っていないのですが、この短期間ですっかり投資にハマってしまいました。そんな未熟者が何をこのブログで語るんだと考えられる方が大半かと思いますが、私のような薄給サラリーマンが30歳までに1,000万の総資産を築き上げたら面白いと思いませんか?
この一見無茶に思えるような目標を達成するためのモチベーションを維持していくのと、その記録をしていくためにこのブログを始めようと思いました。
1年前まではまさかこんなにハマるとは思っていなかったのですが、投資を始めてからいろんな方と出会い、世界が広がりました。嫌な経験もたくさんしましたが(これについてはおいおい書こうかなと思います)、良いも悪いも含めて今の自分があるので成長できていると思います。
投資をはじめたきっかけは大学生の頃付き合っていた元彼の影響です!笑 「おいおい、いきなりなんだよそれ」と思われる方もいるでしょう^^; ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん、貧乏父さん」という本をご存知でしょうか?私が大学生のころ、元彼にその本を勧められました。
投資に興味のない方でも一度は耳にしたことあるかと思います。「やたら上から目線だなぁ」と最初は思ったのですが、たまたま親しいアメリカの友人が投資の話をしていたことを思い出して「いきなり否定しないで、まずは勉強してみよう」と思いました。お金について学ぶのは悪いことではありませんからね。
近くで投資セミナーが月一で開催されていたのを知ったので社会人になってから通い始めました。ここでは2,000円という良心的な価格設定で、年齢層も経歴もバラバラの方が集まっているのですごく良い投資セミナーに出会えたと思っています。(興味ある方はご連絡ください)
勉強して証券口座を開いたのは良いものの株を買う勇気はなくて、実際に初めて株を買ったのはコロナショックの後でした。今しかない!と思ってものすごくドキドキしながらボタンをポチッと押したのを覚えています。初めて買った株は米国株10株だけです。そこからはだんだん売買に慣れてって今に至るわけですね。
ブログで伝えていきたいこと
このブログで伝えていきたいことは、このブログを始める動機に基づいていますが下記3点です。
- 投資資金が少なくても投資は始められるということ
- 人それぞれいろんな資産形成の仕方があるということ
- 投資の情報を私から発信することで投資を身近に感じてもらう
1→ 私の手取りは20万円いっていません(笑)それでも投資はなんとかできています。学生の時と社会人1年目で貯金をしていたので、自分の中でこれだけ投資資金に回すと決めて始めました。最初からお金ある人なんてそんなに多くないと思います。要はやる意志があるかどうかと思います。
2→ 株を始めてからいろんな人に会ったと上記にも書いていますが本当にいろんな方に会いました。特にビジネス関連の勧誘はすごいすごい(笑)その中である経営者の人に「投資は資産運用だからお金を増やすためじゃない。投資をする前に自分に投資しろ。」と言われました。
正直一理あると思いますが、別に投資が好きなら投資でお金を増やそうとしたっていいじゃないか、と思うのです。やり方なんて人それぞれだし。投資の好きなところは勉強すればするほど成績上がるし、失敗も全部自己責任なんですよね。シンプルで良い。ビジネスもいいかもしれないけど、投資の勉強で本買ったりお金の勉強しているから自己投資にはなっているし人それぞれ資産形成のやり方があっていいはずです。
特にやらない理由がないならやれば良いと思います。
3→ 「投資は難しそう!」と思われる方たくさんいると思います。でも銀行口座の通常預金では利率はたったたの0.001%です。これでは10年たっても100万円はたったの1万円です。これなら日雇いバイトでもした方が早そうです。10万円で株を買って1%でも利益がでれば1日で1,000円です。中長期保有してうまくいけば10%で1万円です。銀行口座にお金を置いておくのはもったいないのがわかりますよね。
私みたいな平凡サラリーマンから情報発信することで、身近に感じてもらいちょっとでも始めるきっかけになればいいなと思いました。
今後の目標
ブログ記事は週に3、4記事あげていきたいです。毎日更新するのはおそらく難しいのである程度の質を維持しつつ書いていきたいなと思います。私は外国投資をメインにやっているので、海外の経済ニュースや投資の知識について発信していきます。海外の情報となるとやはり英語のリソースが多いので英語が苦手な方の助けになればと願っています。
それから自分がしっかり成績を残さないとこのブログの意義がなくなってしまうのでパフォーマンスはしっかりあげてたいですね。ベースの資金が少ないので最初は時間がかかってしまうと思うのですが、がんばります。笑
今後ともよろしくお願いします。