投資の始め方:Part1. 証券口座を開設する
私の友人からよく「投資って何から始めたらいいかわからない」という話を聞くので今回はまず投資の始め方を簡単に解説したいと思います!
証券口座を開く
まずは証券口座を開きましょう!証券口座がないと株の売買ができません。
最近はSBI証券や楽天証券、松井証券など色々ありますが投資初心者で中長期投資をメインにするという方はSBI証券か楽天証券のどちらかにしたらよいと思います。
正直SBI証券も楽天証券もそこまでサービスに違いはありません。
米国株だけ専門的にやりたいよ!という方はマネックス証券でもいいかと思います。
個人的に思う3つの大きな違いをそれぞれ下記にあげると、
・楽天ポイントがたまる
・日経新聞の記事が無料で読める
- SBI
・Tポイントがたまる(投信マイレージサービス)
・日本を含め10ヵ国が投資対象
・住信SBIネット銀行と合わせて使うと便利
将来的に海外も投資対象に含めたいという方はSBIにしておいてもいいのではないでしょうか。というのもSBIの3つ目のメリットであげている通り住信SBIと合わせて使うと非常に便利なのです。
外国株を取引を行うにはその国の通貨に両替するための為替コストが発生します。
SBI証券の為替コストは片道25銭で、他の会社証券会社とほぼ同じです(2021年4月時点)。
そこで住信SBIネット銀行で日本円を外貨に変え、その外貨預金口座から入金をすれば為替コストを4銭におさえることができます。
私自身最初は何もわからなかったのでSBI証券を選びました。
積み立てNISAもSBI証券ではじめましたが、私は楽天ユーザーなので積み立てNISAだけ楽天証券でやればよかったな、、、と後悔しております。
いずれ投資信託とかもう少し買うってなったらポイント貯めたいので楽天にしよう考えてます。
もっと詳しく知りたい方は下記のサイトでわかりやすくランキング形式でまとめてくださっていますのでチェックしてみてください。
口座開設に必要なもの
証券会社で取引口座(一般口座または特定口座)開設の場合:
・「マイナンバー(個人番号)確認書類」
・「本人確認書類(運転免許証、各種健康保険証、各種年金手帳、パスポート等)」
・「印鑑」
・「金融機関口座」
ちなみにNISAや外国株取引についてはまた別口座です。総合口座がないとだめなので、もしNISAなども始めたいという方で総合口座を持っていない方は同時に申し込んで開設する必要があります。
さぁまずは証券口座を開設するところから始めてみましょう!^^
次回は口座開設で気をつけたいポイントについて触れます!